2025年4月9日水曜日

僕は、いじめを受けやすい部分があります

 僕は、同級生達から、からかわれると、へらへらと笑みを浮かべて「やめろって~」という感じになることが結構あります。この、半笑いが、エスカレーションでいじめに発展する可能性を秘めています。そこに、僕自身が、思春期の頃、他者から嫌われたくない願望とか、なるべく、ハミラないようにと思っていたら、いじめを受けやすい確率が増えます。      他者から色々、理不尽なことをされても、きっぱり「No!」を示さないわけですから。

 一方で、大谷翔平選手だったら、自分自身がプロ野球選手になるために、少年の頃、遊びでボーリングをする際も、怪我などのリスク予防のために、ボーリングのボールに指は絶対に入れなかったそうです。大谷選手が、少年時代、他児から、何か、からかわれたとしても、きっぱり「やめて」と言ったでしょうね。自分のやりたいことが明確にあったから、嫌われないようにとか、ハミったらどうしよう?なんて、悩むこともあまりなかったでしょう。

 人に好かれるかどうか?を悩むよりも、自分磨きですね。自分が何をしたいのか?自分を磨くことを大事にしていたら、自然と、人間関係は良好になっていく可能性は高まると思います。

2025年4月2日水曜日

新入生に贈る言葉!

  僕は、高校に入学する際、自分の出身の中学から、その高校に進学するのは、たった1人でした。「周囲の同級生と仲良くできるかな?」と不安を抱えていて、入学当初は、あんまり、仲良くない子でも、無理して付き合ったりしていました。結果的に、いらんことに力を使って、本当に、自分が何をしたいのかどうか?などの取り組みを疎かにしてしまったという後悔があります。

 もう一度、高校入学時の自分に戻ったら「無理して友人を作ろうと努力しなくていい。友人でも恋人でも、自分が、目標に向かって取り組んだり、自分に嘘をつかずに生きていけば、自然とできる友人や恋人こそが本当の人間関係だから。自分が何をしたいか?から逃げずに生きろ!」と言ってあげたいですね。それを、そのまま、新入生に贈る言葉としたいと思います。

 友人や恋人は、無理して作るものではない、自然体で生きていくことで、自然とできることが一番いい。新入生のみなさん、「自分が、本当に何をしたいのか?」を人生の真ん中において、自分磨きを頑張ってください!

2025年3月26日水曜日

心理療法による関わりの中で、どういった要因が実際的治療(改善)に役立っているのか

 僕は、精神療法を重要視している精神科医で、そうしたカウンセリングを重視しているからこそカウンセラーと協働で支援するクリニックを運営しています。そのため、「心理療法による関わりの中で、どういった要因が実際的治療(改善)に役立っているのか」を知っておくことは重要です。

 マイケル・J・ランバートによると、治療外変化(40%);クライエントの要因(自身の持つ自我の強さや、その他のホメオスタティックなメカニズム)、環境(例えば、幸運な出来事、ソーシャル・サポート)で、心理療法に参加しているかどうかに関わらず回復に繋がる要因。期待(プラシーボ効果)(15%);受けている治療に関するクライエント自身が有する知識と、特定の治療技術や理論の信頼性に由来する治療効果。技法(15%);特定の心理療法における固有の要因(例えば、ブリーフセラピー、認知行動療法)共通要因(30%)セラピストの理論的なオリエンテーションによらない、セラピーで見出される多くの要因(共感、温かさ、受容、チャレンジしたことへの激励など)以上の割合で示されることが多いようです。

 心理療法の独自の技法が持つ効果は15%、そこのプラセボ効果などの期待の効果を加えても30%で、共通要因である基本的な支援者との関係性や応答態度、治療とは関係のない相談者による動きが活性化されることで生じやすくなる治療外変化を合わせて70%程度の改善要因を有している。こうした割合を念頭において、現代に合わせた治療効果を得られるように日々取り組んで参りたいと思います。


2025年3月19日水曜日

診断に必要な情報は、病歴聴取で70%、身体診察で20%、検査で10%

  一般的に、医療的な診断に必要な情報は、病歴聴取で70%、身体診察で20%、検査で10%が得られるとされている。

 総合診療医で高名な生坂先生は「症状があれば病歴聴取で100%近く当たりが付く」と述べられ「なぜなら、患者さんは診断に必要なキーワードを必ず言ってくれているから。そこに全ての解があります。」と説明されています。

 生坂先生が率いる千葉大学医学部付属病院の総合診療科では、自費診療で診察料は1回5万円。当初は、批判もあったようですが、保険診療ではなく、自由診療にすることで、診察に時間をかけて、正しい診断を導きだせるため、全国の患者さんで、原因不明の病気で悩んでいる方にとっては、ドクターショッピングする手間も時間も節約できて、患者満足度が高くなるため、患者さんが殺到し、現在でも予約は半年待ちだそうです。

 生坂先生は、「完璧な診断はない。診断推論を突き詰めてきたからこそ、ますますそう思うようになりました。だから成長するんです、僕もまだまだ成長したい」とにっこり笑う。

 座右の銘は「日々向上」決して今の自分に満足することなく、もっと早く、もっと正しい診断を導き出すために、今日も患者さんの言葉に耳を傾けている。

なんかいいですね。僕も、頑張りたいと思います!

2025年3月12日水曜日

シングルマザーの母と小1の娘の抱っこ

  昨年の探偵ナイトスクープで、シングルマザーの母と小1の娘さんの二人暮らしで、母は離婚後、働き詰めで、娘が幼少の頃から、娘が母に抱っこをせがんでも母は疲れていて、拒否してばかりいました。次第に、娘は抱っこを母に要求することが減りました。でも、小1の娘が、母に抱っこをして欲しいことや色々母に対して我慢していることがあり、娘の母に甘えたい欲求を充足させてやれないことに、母としても申し訳ない気持ちがあり、探偵に、母が、もう一度娘を思い切り抱っこをしてあげて、娘の甘えたい気持ちを充足させてあげたい、その応援をして欲しいという依頼となりました。

 小1の娘さんに探偵が聞くと、徐々に涙を浮かべて、「お母さんに抱っこして欲しいけど、お母さんはいつも疲れてしんどそうだし、自分は大きくなったので、抱っこは、お母さんがしんどそうだし・・・」と甘えたい気持ちと母を気遣う思いの葛藤状態を認めていました。母の希望で、家から結構離れた公園で、母が娘を久しぶりに抱っこをして、自宅までの行程を、母が娘さんを抱っこし続けて帰ることになりました。途中、母が疲れて娘を降ろしてしまうと、もう娘は、母を気遣って抱っこをしなくていいと再び、母に甘えたいという思いに蓋をしてしまうことが、母は分かっていたので、適宜抱っこをした状態で、母子がくっついた状態で、座って休憩してを繰り返して、母も娘も自宅に到着した時には、親子ともに号泣していました。当然、僕も、視聴して、感動して号泣しています。

 母が娘を思う気持ち、娘の心の葛藤状態(甘えたい気持ちと、母を思いやる気持ち)とが混ざり合って、自宅というゴールを目指す親子の共同体になっている姿が素晴らしかった。母子ともに一生忘れない抱っこになったことでしょう。

 こういうことが、「愛着の再形成」です。

 どうしても、クリニックでは、言語的な力に頼り勝ちですけど、「もっとスキンシップとか非言語的なコミュニケーションの力の方が大事やねんな~」と再認識できたりしました。      何度でも親子は生きていたらやり直せる。探偵ナイトスクープの取り組みは、やっぱり勉強になります。感動をありがとう!

2025年3月6日木曜日

親子関係が悪くなったら、お笑いアプローチ!

  昨年の探偵ナイトスクープの番組で、父と思春期の娘さんが、数年前に、父が娘を怒鳴って以降、お互いに会話をしなくなったそうです。数年間、父も、何度も頑張って娘と会話しようとすると吐き気が出る程、過度に緊張状態となってしまうため、番組に依頼となりました。

 こうした何年も会話してない父子関係を、探偵はどうしたか?

深刻な問題となりがちな親子関係を真正面から対応するのではなく、父をオバQのコスプレ(白い全身タイツとオバQの化粧です。)をさせました。それに加えて、学校から帰ってくる娘さんにも、同じようにオバQのコスプレを、父に内緒でしてもらい、双方がサプライズの状態で、自宅で父子が向き合うことになりました。

 前提条件として、そもそも、父子ともに仲直りしたいと思っていたのです。そのきっかけをつかめずにいたのです。オバQ同士の父子が、向き合いつつ、次第に、父が吐き気を認めながらも、周囲の励ましを受け、娘に会話をするようになり、感動の何年かぶりの親子の会話となりました。

 ユーモアの力はすごい。支援者としても、非常に勉強になりました!

2025年2月26日水曜日

胸を張って生きろ!己の不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ!歯を食いしばって前を向け!君が足を止めて蹲(うずくま)っても、時間の流れは止まってくれない、共に寄り添って悲しんでくれない!」

 最近、アニメ「鬼滅の刃」や映画「きめつの刃、無現列車編」を見返してみました。主題の言葉は、鬼滅の刃の映画、無限列車編で、炎柱の煉獄さんが、壮絶な戦いの後に、主人公の炭治郎らに向けて発した言葉です。煉獄さんは炎柱だけあって、熱い言葉で周囲を鼓舞します。人は、それぞれに、自分の弱さや不甲斐なさを日々感じたりしながら、何とか生きている部分があると思うんです。観ている自分自身も、煉獄さんに鼓舞されたような気分になりました。映画の内容は、漫画でも前もって知っていても、映画で1回観ていても、もう1回観て、彼らが一生懸命、どんなときも前を向いて懸命に戦い、生きて、守ろうと、助けようとしているその姿を見て、自分の心が熱くなるのを感じたい!そう思わされる映画でした。

2025年2月19日水曜日

大谷選手に感動しました!

 大谷選手は、左肩を負傷しているにも関わらず、ワールドシリーズの試合に出場して、塁に出たら、左肩をしっかり守りつつも、次の塁を全力で進もうとする。その姿に、心底、この選手は、野球小僧なんだなと思いました。また、その大谷選手をみて、漫画「スラムダンク」の桜木花道選手が、試合中に負傷して、選手生命の危機の状況にあるにも関わらず、今の試合に、自分ができる範囲で全精力を注ぎこむ姿と重なりました。ただ、こうした怪我を押して、それでも頑張ることを賞賛したいわけではないけども、それだけ懸けてもいいことを見いだせたことに、素直に、自分は感動しました。

 今の時代の日本社会には、閉塞感や先行きの不透明感が蔓延していて、若者の多くが、将来に目標や夢を持ちにくい状態になってしまっていることにも憂慮しています。自分自身が生きる上での勇気を、昨年は、大谷選手からしっかりもらいました。この感動や生きる喜びを大切にして、今年も、大谷選手を応援しながら日々を送りたいと思います。

2025年2月12日水曜日

何で、こんなブログを書いているのか?

  開業時から、僕は、毎週ブログを続けています。自分なりに、ブログを続けてきた動機を考えてみました。

 そもそも、僕が、精神科医になったのは、根底に「いつか人は死ぬ。人が生きる意味ってなんだろう?どうやって死を受け入れることができるんだろうか?」があります。人として、自分の生きている意味を追求したい、ということがあります。幼少の頃に、曾祖母の死体をみて、びっくりして、そこから「人は生きて死ぬ」その逃れることのできない摂理に対して漠然と恐怖や不安を抱いていました。それは今もそうです。これまで、一瞬、美味しいものを食べたり、贅沢したりで、瞬間的には、そうしたことを忘れる事や紛れることはあります。でも、時々、ふっと考えがよぎるんです。自分が死ぬこと、そして、残された寿命をどうやって生きるのか?人は、どうして生きるのか?死を自分は受け入れて、その寿命が尽きる日まで、生きられるのだろうか?と自問自答しています。そして、診療で、目の前の患者さんが少し楽になったように感じると、僕も少し楽になるのです。それは、自分の生きている意味が、一瞬ですけど、そこにみいだせるような気がします。

 ブログを続けている意味は、結局は、自分自身と話したいんだと思います。そして、皆さんとも話したいんだと思います。死ぬことは不安ですし、どうしたって寂しいことです。多分、死を受け入れることができないまま死ぬと思います。だからこそ、少しでも生きていることの意味を自分自身や皆さんとの対話の中で見出したいんだと思います。対話をこれからも続けていきたいと思います。

2025年2月5日水曜日

冬になると、死を意識します

  日本には、四季があり、春夏秋冬。僕は、秋から冬になると、センチメンタルになりがちで、心のどこかで、死を意識しているのだと思います。死という終わりを意識してしまうから、死ぬまでにしておきたいことを意識できるチャンスだと捉えて、死ぬまでにしておきたいリストを作成してみました。

1;精神科医として、良い治療者を目指し続けたい。今までは、診察室内でできることを意識し、自分で、できないことは、心理士や訪問看護スタッフや地域のフリースクールなどを含めて連携を大事にしてきました。追加としては、来院できない患者さんもおられるので、訪問診療を不定期でもいいので、検討してみたいと思っています。(あくまで不定期か少ない枠でなんですけど。)1人で、良い治療をするには限界ばっかりなので、できるだけ心理士や受付や事務長、訪問看護スタッフや地域の支援者との拡大したチームワークを大事にしていきたいです。

2;開業して8年が経過しており、これまでの外来を統計データにして、学会にて発表して、当院の活動を報告し、これまでの当院での活動をまとめて、今後の診療に活かしていきたいと思っています。

3;子どもの受験が一段落したら、落ちてきた体力を、少しでも向上させるため「チョコザップ」に入会したいと思います。また、山登りとか旅行もして、自宅と仕事以外の所から、人生を味わっていきたいとも思っています。

 精神科医という仕事を勤務医で9年、開業して8年を経て、自分の仕事の役割や生きがいを感じています。患者さんが来院してくれるから、僕は医者という役割を担える。有り難いことです。健康な限りは、続けていきたいと思える仕事に就けて、僕は幸せです。

2025年1月29日水曜日

初めての同窓会

  先日、大学を卒業して18年経過して初めて同窓会がありました。40人近く集まっていて、バリバリ働いている人から、パート的に働いている人まで様々でしたが、みんな医師として、人生を迷いながらも手探りで歩んできた様子を感じ取れて、自分自身も同じように生きてきたので、」「なんかみんな一緒やねんな~」とほっとした気持ちになりました。

 僕は大学卒業したのが27歳で、今は46歳なんですけど。それぞれ白髪や皺が出てきたり、ちょっと体重増加をお互いに感じますけど、同級生たちの印象は全然変わりませんでした。医大生の頃のように、このまま、このメンバーで病院の実習に行けるような気持ちになりました。懐かしくて、何かほっとしました。3浪して医大生となり、成績も振るわなくてコンプレックスたくさんの僕でしたが、皆、悪戦苦闘して、それでも借金を返さなあかんとか、仕事と家庭の両立が大変だとか、医局という制度の問題とか・・・。

 みんな、各々に、悩みや苦しみを抱えつつも、生きてくれている。僕だけじゃないんだと。それに、みんな、素直にそうしたことを表現している姿をみて、同級生らが、等身大で生きてくれているように感じられて、ホッ、としました。また数年後に、同窓会でお互いの生存確認をしたいなと思います。

2025年1月22日水曜日

身近な人間関係の悪循環の乗り越え方について

  当院は、対人関係への意識が高い系のクリニックなため、夫婦関係とか親子関係を意識して診療していると、治療当初は、そうした関係に対して、過剰適応的に苦笑いをうかべながら「別に何もないです。大丈夫です。」と話されたりされることがあります。しかし、治療が進んでいくと、これまでの身近な対人関係の中での苦しみを涙して話される。そこから、これまでの、夫に対しての、子どもに対しての怒り、不満を話される。従来のカウンセリングだと、そうした怒りや不満を十分に傾聴することで、改善していくといった考え方もありましたが、実際はそうではないように感じることの方が多いです。それは、本人が、そうした怒りやこれまでの不満を、そうした愛着対象者に対する思いを話していく中で、何が正しいとか、間違っているとかの方向にフォーカスしていくと、そうした怒りからの悪循環から抜け出しにくくなっていくのです。「正しいとか、間違っているといった方向ではなく、ギャグになっていくことが治療的なんです。」

 相手に対して、「あいつは、どうしようもないな~」「人として、終わっているな~」「でも、まあ、自分の親やし、しょうがないやっちゃな~」と苦笑いしつつも、どこかで受容している。そうする経過の中で、自分の中にある怒り、もっと言えば、その怒りの後ろにある寂しさとかも受容できるようになる。これが、身近な対人関係の目標になると思います。それに、親を非難したり、縁を切るというのは、回りまわって、自分を否定しているのと同じだから、心理的な自己免疫疾患みたいなもんです。自分を攻撃して、自分を弱らせるようなもんです。

 身近な対人関係を許せたり、または、自分自身を許せたりできるようになることは、「人生をかけて取り組む価値がある」と、日野原重明先生(「生き方上手」などの著者で、聖路加国際病院の名誉院長、現役の医師のまま105歳で逝去)が、100歳過ぎての講演会で、まさに仁王立ちしながら話していたことを僕は思い出します。

 チャップリンの名言で「人生は、ショートカットでみると悲劇だが、ロングカットでみると喜劇」という言葉を遺したのにも通じます。いつか、身近な愛着対象者である人に対して、そうやってギャグ的になれるようにサポートすることは、僕の人生をかけてやる価値のあることじゃないかと思って、頑張ります!

2025年1月15日水曜日

るろうに剣心で、師匠、比古清十郎が、剣心に伝えた言葉

  るろうに剣心という漫画で、主人公の剣心の師匠で、最強の剣の達人、比古清十郎が、「酒の肴は、秋は月見酒、冬は雪見酒・・・、そうした季節を感じながらでも、酒がうまいと感じれないのは、己の心が病んでいる証拠だ」と弟子の剣心に説きます。比古清十郎の達観し、俯瞰した視座がいいですね~。

 僕も、日々の生活で、ゆっくりとした時間を持ち、自然を感じて、生きていることを実感し、生きていることの恵みを享受し、生きていることそのものを受容する。そうした日々を、ちゃんと味わえているかを、考えるようになりました。比古清十郎(映画では、福山雅治さま~)ありがとうございます!

2025年1月8日水曜日

ドジャースの強さ

  僕は、大谷翔平選手のファンなので、1年間ドジャースを応援してきました。ドジャースは、年間の試合を通じて、多くのけが人がでました。きっと年々大リーグも、人体の限界に選手たちは挑んでいるため、怪我が多いのでしょう。その分、バックアップできる選手をフロントも補強して最高の結果である世界一という称号を得ています。同時に、怪我を抱えた選手は、チームのために、自分のために、できることを全力で取り組み試合で頑張っている姿をみて感動しました。

 現実生活に戻って、僕は当院の院長で経営者なので、当院のスタッフの誰かに無理がいきすぎないように、バックアップできる体制をつくって、スタッフが、永く健康的に働けるように労働環境を整備していきたいと思っています。僕自身としては、心身の健康を守って、精神科医として働ける限り頑張っていきたいと思っています。

2025年1月1日水曜日

新年あけましておめでとうございます

  新年あけましておめでとうございます。僕、個人としてもR711日で、46歳になりました。自分自身の中では、知力、体力、気力、まあまあいけている感じです。今年も、変わらず診療を大事にしていきたいと思いつつ、地域セミナーや学会での発表もしていきたいと思っています。子ども達も受験生なので、そのサポートもしていきたいですし、その受験が終わったら、家族で久しぶりに旅行に行けたらと思っています。両親のおかげで、医師になれているので、親孝行もしたいです。どれも、したいことばかりです。やるべきこと、というよりも、やりたいと思っていることに取り組めることは幸せです。今年もよろしくお願いします!