我々、地球は、なぜ生きれているか?それは太陽があるからですよね。太陽によって、植物は光合成により酸素を生み出し、我々は呼吸できている。太陽が消失すると、地球は3日以内に消滅するとも言われています。つまり、太陽があり、それによって、自然や大地が生きていることを基盤に、人類は生きられている。また、歴史的には、自分の上には父と母がいて、その父と母の両親で4人と数えていくと10代前で1024人で、20代前では100万人を超える先祖がいる。過去無量のいのちのバトンを受け継いで、今ここに自分の番を生きている。それがあなたのいのちであり、わたしのいのちだと(あいだみつをより)。
現代は、核家族だし、人と人との繋がりが、薄く、感じにくくなっている。でも、人は、世代間としての縦と、今生きている人との横の繋がりの中で生きている。何千何百代もの生命の伝承のトップに立って、今、自分の番を生きている。僕らは、ポッと湧いて出てきたんじゃない。長い間、先祖さん達が食うものもあまり食わず、子どものためと汗を流し、苦労して受け継いできた大切な命。たまには、静かにそういういのちの奇跡を感じて感動することが大事なんだと思います。生きているということは、大変な事件なんだな。
0 件のコメント:
コメントを投稿