大谷選手は、左肩を負傷しているにも関わらず、ワールドシリーズの試合に出場して、塁に出たら、左肩をしっかり守りつつも、次の塁を全力で進もうとする。その姿に、心底、この選手は、野球小僧なんだなと思いました。また、その大谷選手をみて、漫画「スラムダンク」の桜木花道選手が、試合中に負傷して、選手生命の危機の状況にあるにも関わらず、今の試合に、自分ができる範囲で全精力を注ぎこむ姿と重なりました。ただ、こうした怪我を押して、それでも頑張ることを賞賛したいわけではないけども、それだけ懸けてもいいことを見いだせたことに、素直に、自分は感動しました。
今の時代の日本社会には、閉塞感や先行きの不透明感が蔓延していて、若者の多くが、将来に目標や夢を持ちにくい状態になってしまっていることにも憂慮しています。自分自身が生きる上での勇気を、昨年は、大谷選手からしっかりもらいました。この感動や生きる喜びを大切にして、今年も、大谷選手を応援しながら日々を送りたいと思います。
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