診療場面で、どうしても、親が、子どもの前に心理的に立ってしまって、過干渉になりがちな親御さんをみることがあります。わかります。そういう心配な子どもだから、当院にも連れてきているんです。心配が先立ったり、不安感、不信感などから、子どもに過干渉気味になってしまうことは、ありますよね。
ただ、親や支援者の大事な役割は、「よい安全基地」になることです。
そのために、必要な「よい安全基地の5条件」を共有しておきましょう。
1. 安全感を保証する。
2. 感受性(又は共感性)
3. 応答性
4. 安定性
5. 何でも話せる関係性
これらは、精神科医やカウンセラーなどの支援者にも共通している5条件ですね。
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