2025年9月24日水曜日

夫婦間コミュニケーションについて

  僕は、これまで、夕食後、食器を片づけて食洗器に入れてなどはしてきたのですが、いつも、何か妻は不服そうな表情をしていたのです。先日、妻から、溜息混じりで、汚水処理や生ごみ処理などが不十分だと指摘されました。僕は、反射的に「ほな、もうせんわ」「ふん!」と拗ねました。その後の、僕の内省としては、このままだと、精神科医としてダメだ~と思い至り、寝る前に、妻に、「ほな、どうしたいいの?」と聞いて、やり方をちゃんと説明を受けました。自分から、聞く体制がある状態だと、妻からの説明は、よく分かりました。それから、現在まで、ほぼ毎日、汚水処理とごみ処理を続けています。もちろん、妻からしたら不十分だと思いますが・・・。

 夫婦間で、ダメだしをする際は、普通に話しているだけでも、相手側は、怒られているような錯覚がするので、できるだけ、肯定的に、わかりやすく、簡潔に説明してあげてください。少し否定的要素が混じっていたり、端々と話しているだけで、相手側は、声ではなく、音になって聞こえて、言っている意味が入らなくなることを知っておいてほしい。また、ダメだしされる側も、拗ねるだけでは、おもんないやつに成り下がります。自分のタイミングでいいから、「やり方を教えて~」と聞いてみましょう。どっちもが、相手側の立場に立ってみて、コミュニケーションする。この積み重ねが、おもろい。がんばろう~、自分!

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