2026年7月1日水曜日

怒りのセルフコントロールの実践

  プロ野球の読売ジャイアンツの元監督は、僕と同世代です。また、子どもの年齢も近いものがあります。僕自身も、子どもの言動で、瞬間的にイラっとして、暴力で制したくなる衝動を感じることがあります。そうした際に、僕は、心の中で、5から10秒程待ちます。(そうならないこともありますが・・・)また、その間、自分の感情を自分で解説したり、眺めるようにしています。(そうできないときもありますが・・・。)そうすると、大概、後で「は~、叩かなくて良かった~。」とほっとします。

 現在は、暴言、暴力という力技は、問題になりやすいですよね。自分の中にある怒りに振り回されて生きたくないですよね。怒りに振り回されて行動すると、回りまわって、自分に、すぐに返ってきやすい時代に入っているからこそ、留意したいですね。

 阿部監督も、酒を飲んでいた状態だったそうですが、酒を飲むと、理性的な判断力が低下し、感情や衝動の自制が効きにくくなる。酒以外でも、違法ドラッグや市販薬乱用など留意が必要なものが巷では溢れています。そうした物質やチャットGPTに頼らないといけない時代だからこそ、僕は、精神科医として、心の健康の大切さを痛感しながら、今日も、チャットGPTに聞きながら、時々、微量の酒にも頼りながら、何とか診療していきたいと思います。