最近、当ブログでよくネタにしていますが、今回も、漫画「鬼滅の刃」の個人的な感想となります。
主人公も所属する鬼殺隊の面々からは『お館様』と呼ばれ、鬼殺隊の最高管理者であり、宿敵である鬼舞辻無惨と敵対する産屋敷一族の97代目当主である産屋敷耀哉( うぶやしきかがや)の命に従い、鬼殺隊は命をかけて懸命に戦いました。
これは男性の社会構造そのもので、男性はそうした力あるものに対して従います。
一方、女性は自分に対して情をかけてくれた人に対して従います。
『柱』の一人である『蝶柱』胡蝶しのぶは、姉が自分にかけてくれた情を受けて、また、暗い幼少期に心を閉ざしていた、栗花落カナオは、そんな環境から自分を救い出してくれた胡蝶姉妹の温情に報いるために懸命に戦いました。
このように男性と女性とでは、働き方が違うように感じました。
男性は目的がはっきりして頑張るので、女性が情に訴えてきても相互に通じ合わないことがあるのです。
このように、男性は女性に対しては、情をかけることで初めて女性は男性に優しくなれるのです。
そうした違いを鬼滅の刃で学ぶことができるな、と感じました。
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