2021年9月22日水曜日

アフィニティー(親和性)の大切さ

僕は子どもの頃から、勉強が嫌いです。

高校3年生の秋頃に医者になりたいと本格的におもいだして、受験勉強をして3浪の末に医学部に入学しました。

その3浪の末に医学部に合格した時は、大学に入ったら立派な医師になるために勉強を頑張ろうと思いましたが、やはり根っからの勉強嫌いなんでしょうね、医学生になってからも、あまり勉強はしませんでした。

しかし、医学生の頃に精神科領域の本は、他の診療科の本と比べると薄かったのか?すっと、苦痛なく読めたんです。

それに、精神科の実習は何か気負いもなく、自分の中の興味や能動性が刺激されたのを覚えています。

好きなことというよりは、アフィニティー(親和性)だなと思います。

『やっていること自体に苦痛が少なく、結構やれるもの』それをみつけて伸ばしていくと、仕事になるのか?趣味になるのか?分かりませんが、人生をかけて、自分のアフィニティーのあることをみつけていくことって大事だな~と思います。

僕は精神科の勉強だけは、現在でも真面目にやり続けてられるけど、作田整骨院のせがれだけど、整形外科の本とかは数ページ読むだけで、もうしんどかったので、整形外科医にならなくて良かった~って思います。