最近、「Dr.コトー診療所」というドラマをTSUTAYAで借りて、久しぶりに視聴しました。
そこで印象に残った言葉が、コトー先生が「Boys, be ambitious」を引用した話でした。
この有名な「少年よ大志を抱け」のフレーズは、みなさんも1度ぐらいは聞いた事があるのではないでしょうか。
この言葉は、札幌農学校(現在の北海道大学)の初代教頭のウィリアム・スミス・クラーク博士が、アメリカに帰国する時に、見送りに来た学生に残した言葉です。
クラーク博士は、「人はいかにあるべきか、その道を全うするために大志を抱け」と、学生らに伝えて去りました。
僕が思うのは、正しい学習とは、学びを通じて自分の周囲の人に優しくなれるなら、それは正しい学習であり、反対に、学んだことで自分の周囲の人に優しくなれないのなら、それは誤った学習だと思います。
僕がこのドラマを視聴して思ったのは、コトー先生は、医療を通じて、医者とはどうあるべきか、人としてどうあるべきか?を大志を抱き続けて、学び続けて、その答えを探していく旅の途中だと思いました。
コトー先生は、僕の憧れです。