2018年3月8日木曜日

なるべく本音を大事にしたい

今回のブログは、さくメンタルクリニックの新年会で、僕自身が思ったことを僕自身に対して?書きたいと思います。
なので今回は、もしかすると読んでいただいている皆さんへの情報発信にはならないかもしれません(笑)。
ですが、現状での僕の想い、今回のブログタイトルにも含まれている「本音」の部分を少し知ってもらえればと思っています。

昨年の9月に開業し、僕自身初めての事ばかりで、とまどいながらも診療に集中していると、 あっという間に年が変わり、なんとか新年を迎え、さくメンタルクリニックとして初めての新年会を行い、そこで院長として新年の挨拶をしました。
その挨拶の中で、当クリニックのスタッフに対し、
『少しでも患者さんが笑顔になれるように』、『少しでも楽になれるお手伝いができるように』、スタッフみんなで協力して頑張っていきましょう!
と話しをしました。

ですが、その翌日、何か心のどこかで無理をしているような、どこか自分を大きく見せようとした等身大の感じではない、そういう違和感を感じて、しんどくなりました。

クリニックを運営している立場で、現状の等身大の自分の本音として、患者さんが受診に来られないと潰れてしまうので、患者さんには受診に来てほしい。
そして、受診に来てくれた患者さんに、少しでも満足してもらったり、楽になれるようサポートをさせていただいて、また次回の予約をしてもらえる。
この繰り返しで、自分やスタッフが生活できる。

このクリニックでの診療を通して、治療者としての後ろめたさよりも「すっきりした」気分で、週末(当院は、土日祝日は休診なので)を、リフレッシュに当てたい!
それを繰り返していく!
それだけです!