今年のGWは、大阪の最高峰「金剛山」に登山に行ってきました。約6年ぶりの金剛山でしたが、前回はあまり気にもかけないで、通り過ぎていた場所が今回は気になりました。金剛山の山頂付近にある「夫婦杉」という杉の大木が、二本並んだ巨木です。そのすぐ下に石碑があり、そこに書いてある内容は、
「夫婦 20代は愛で、30代は努力で、40代は我慢で、50代は諦めで、60代は信頼で、70代は感謝で、80代は一心同体で、そしてそれからは、空気のようなふれ愛で」
夫婦のありようとして、その年代、その年月の見通しを知っておくのは大切だと思ったので、共有しておきたいと思います。登山者には、各々にいろんな想いを持って登山されていると思いますし、こうした金言も各々受けとめ方も色々だと思います。
僕は、毎日通勤で金剛山をあびこ大橋からみています。金剛山の山頂には、夫婦杉があり、そこにはこうした金言が書いてあることを覚えておこうと思います。
僕は、40代ですので、夫婦でお互いに我慢しているのでしょうね~。僕の両親は、70代ですので両親はお互いに信頼、感謝、空気のようなふれ愛になっている関係性だと思います。心身を健康に保って、そこを目指していきたいと思ったGWでした。