緊急事態宣言に伴い外出や移動の自粛が求められるなか、コロナ禍で迎える2度目のゴールデンウィークでしたが、僕は大阪府民であり医療従事者でもあるため、ゴールデンウィークをどう過ごすか?がテーマでした。
唯一のイベントとしては、大阪府内の実家に帰省し両親と昼食を一緒に食べました。
父は、77歳の現在も自宅の和室を改装して、一線は引きながらも作田整骨院(ちなみに、開院して50年!になります。)をしています。
父は仕事をずっと真面目にしてきた人なので、息子の僕としては仕事をやめることの方が心配です。
幸い父はまだ働ける状態なので、80歳までは一先ずこのまま仕事を続けて欲しいと、僕としては勝手に思っています。
その食事の時に、母は
「子ども達も、全員、立派に育ってくれて、また家族で仲良くこうして食事をしたりして、明日は、僕の兄と両親で一緒に買い物に行ったりする予定だったりで家族仲がよくて嬉しい。
人生いろいろあったけど、終わりに差し掛かり考えてみると、あっという間だった。でも、終わりよければ、全て良しやわ~。
子ども達も、自慢の子ども達で、みんな、しっかり育って生きてくれて、お母さんもお父さんも嬉しいです。」
と話していました。
僕も年老いて両親のように人生を振り返った時に、後悔のないように今与えられた役割を果たして、最終的に母が現在感じているような心境に至りたいなと思いました。
そのためにも、今やれることをちゃんと取り組んでいきたい。
そういう想いになったのが、僕のGWでした。