2020年8月13日木曜日

治療はシンプルイズベスト!

この数ヶ月、新型コロナウイルス感染症の影響で、勉強会に参加することが全くなくなってしまいました。
当院でも、地域セミナーを開催する予定は未だ立っていません。

こういった状況になるまでは、僕は時間をみつけては勉強会に参加していました。
色々な勉強会がありますが、なかには検討し合う時間を十分にとって話し合うことに重点をおいた会もありました。
そこでは、かなり色んな関わりや支援などが出たりするのですが、僕は、そうした勉強会に限って後半から眠くなってきてしまうことがあります。

そうした勉強会で感じることは、治療ということが、かなり難しく感じてしまうのです。
勉強会で、何を治療者が見立て、どう関わろうとしたのかの話し合いが進み、検討していくうちに、よくわからなくなっていき後半には徐々に睡魔が襲ってきてしまうことがありました。

そういったときに、ふと思ったことは『治療はシンプルイズベスト!』でわかりやすい関わりがいい!

「早い!」「やすい!」「うまい!」みたいな、そういうB級グルメのような治療者になりたい!そう思っています。

結局、治療というのは、ほんの少しの下支えだと思うので、人は少しの下支えがあれば、後は現実の世界で何とか生きていけるはず!
だからこそ、治療者は、ほんの少しの希望や元気を患者さんにお届けすることに徹する!

後は、アントニオ猪木さんが言っているように「元気があれば、何でもできる!1,2,3だ~!」だと思うんです。

治療は、シンプルに分かりやすく効果的な関わりを、これからも摸索していきたい!
そう思っています...