以前にも当ブログの中で何度か出てきていると思いますが、僕には娘たちがいます。
外出自粛要請が出されていたなか外出もできないし、コロナ不安から子どもたちも少しの外出をすることにも気をつけるようになりました。
「子どもたちの方が、よっぽど世間や社会情勢を理解して、行動できているな」と感心しています。
でも、外出自粛を続ける生活がきっかけで、感染リスクの少ない家の近所で、子どもたちとバドミントンやテニスをするようになりました。
特に末の娘は、よく僕と一緒に遊んでくれるのでバドミントンやテニスが見る見るうちに上達していきました。
経過をみていると、何度失敗しても楽しんで繰り返すことで、上達していっていることに気づきました。
うまくなるには、たくさん失敗するけど、そこを前向きに受容して何度も繰り返していくとうまくなっていくんですね。
それと、父親としての自分も娘と遊ぶ際は、あくまで楽しみとかストレス発散でやっている程度の動機なので、本気で指導をしないように気を付けています。
僕は熱が入ると、どうしてもアツく指導してしまうタイプなので気を付けているつもりです。
また、僕がミスをしてラリーが止まることも結構あるんですけど、それすらも、娘は「ごめんね~」と謝ります。
もちろん、とても思いやりのある子だからと、親バカですが、そういう性質もわかっているんですが、相手のミスでも「自分は返せる!」とか、相手がミスショットになったのは「自分が良くなかったかな?」と反省しているようです。
それだけ「自分はやれる!」と思っているから、うまくなっていくんでしょうね。
我が子ながら「すごい!」と感心させられる日々です。
娘の上達を通じて、人生で成功していくには、たくさんの失敗を繰り返しても、前を向いて、明るく、継続していくことが大事なんだな、と感じました。