2017年11月30日木曜日

「ユーモア」って大事ですね。

お笑い番組などを観て、お笑い芸人さんから元気をもらう事があるという話を、患者さんの口からちょくちょく聞きます。
決して、僕自身お笑い芸人さんのように面白いことを言って笑わせる技術はありませんが、僕は、精神科医も同様にお笑い芸人さんみたいに患者さんを元気にさせられる、とても可能性のある仕事だと思っています。

「ユーモア」つまり、「笑い」の効能は絶大です。
相談に来られた患者さんと僕とのやり取りで一緒に笑うと、その関係性に一体感が生じたりします。
しんどい時こそユーモアは必要で、一緒に笑い合って心と心の壁がとれてくると、不思議と何とかなる気がしてきます。

だからこそ僕自身の心を柔らかくして、僕自身に生来備わっている「明るさ」や「ユーモア」を大切にし、診療していきたいと思います。