2017年11月24日金曜日

「心配性」と「悩み症」の違い

僕はスイーツが大好きで、その中でもパティシエ エス コヤマのケーキが大好きです。

みなさんも、もし興味があったり、機会があれば...
パティシエ エス コヤマ:http://www.es-koyama.com/index.html

その大好きなケーキ屋さんの代表でもありパティシエの小山 進さんの著書(「心配性」だから世界一になれた)の一節で、

“ 心配とは、「心を配る」と書く。お客様に心を配り、スタッフに心を配り、さらに日本の未来に心を配る。そうやって想像力をフル回転させて、みんなが幸せになれるような方向に導いていくのが、「心配性の力」なのだ ”

とあります。
心を配る性分と書いて、「心配性」。
いろいろと不安や悩む「」があり、それを「配る」という具体的な行動に変換していくことが大切なんだと思います。

今抱えている不安や悩みを具体的に紙に書きだしてみたり、誰かに相談してみたり、出来ることを少しずつ行動に移していく。
考えてもどうしようもないものは、考えることをあきらめて休むことも十分な行動です。

しかし「悩み症」になると、ただ悩むことにまた悩んで思考の悪循環に陥って身動きが取れなくなる。この違いって紙一重ですよね。

「悩み症」から抜け出す第一歩を踏み出すことが大事です。
紙に書いてみたり、誰かと相談してみたり、具体的に出来ることから行動に変換していく
など、まずは心の悩みを外に出せたらいいですね。

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