2024年1月31日水曜日

孤独ととらえるのか、気楽ととらえるのかは、紙一重

 最近、医師の集まりの勉強会があり、その勉強会の帰りに、久しぶりに、先輩と一緒に飲みに行こうと誘ったら、先輩は、同門の大学の先生達と飲みに行かれて、僕はふられてしまい、先輩から「さくちゃん、また、今度行こうな~」と、言われ、とぼとぼと1人で帰りました。正直、ちょっと寂しかったです。それに、僕は、医師会とか医局とかには、属していません。

 人は集団の中で、孤立を感じやすい。先輩は、ちゃんと医局や医師会にも属しているので、僕には、先輩が少しまぶしく感じました。でも、少ししてから考えてみると、先輩は、本当は、そうした飲み会に行きたかったのか?色々と付き合いで行かないといけないだけじゃないのか?僕は、先輩に振られた後に、好きなラーメン屋にいって、サウナにいって「気楽と捉えるのか?孤独と捉えるのか?は、結局は、自分次第なんだな~」と思いました。

 僕は、自分のやりたいことに集中できているし、集団や社会に、無理してまで属する必要はない。だから、気楽なんです。それに、必要になったら、誰とでも飲めるし、繋がれる。人は、どこまでいっても、孤独なんだから、それを受け入れて、気楽に生きていければいいと思った1日でした