昨年の年末に、家族でディズニーランドに旅行に行ってきました。長女が思春期を迎え、もう家族で一緒にディズニーにいくのは限界なようで、最後の家族でのディズニー旅行になるかもと思いつつの旅行でした。3人の娘たちは、乗り物に乗る際は、僕と乗りたがらないので、必然的に1人で乗ることになることが多いんですけど。
一人で、乗り物に乗ろうとした際に、キャストの方から、「貸し切りですね、楽しんで来てください!」と笑顔で言われました。そう言われてから、乗り物に乗った際は、両手を広げて、ピーターパンになったつもりで、空を飛んでいるかのように楽しく乗り物に乗れました。それを言われたのは、二日間でたった1回ですし、たった一言、しかも、絶妙のタイミングだったと思います。娘達二人が、先に乗って、父である僕が、寂しそうに1人で乗ろうとしている表情を、キャストの方は、見逃さなかったのです、それに混雑している状況にです。大変、勉強になりました。