大峰山(おおみねさん)は、奈良県の南部にある山で、現在では広義には大峰山脈を、狭義には山上ヶ岳(さんじょうがたけ)を指すとされています。
この大峰山脈の中で修験道の聖地であるのが山上ヶ岳です。
この山上ヶ岳のことを大峯山といいます。
大峰山と大峯山で読み方は同じですが「みね」の字が違いますね。
現在でも女人禁制の山とされている日本で唯一の山で有名ですが、この一帯は古くから修験道の山として山伏の修行の場であったこともあり、頂上にある大峯山寺にお参りするため、高野山や各地のお坊さんなど、行者姿で登山されている方がたくさんおられるところは通常の登山との違いかもしれません。
8月の暑い時期での登山でしたが、山はとても涼しく自然の空気や景色を堪能して心身のリフレッシュになり、メンタルとフィジカルのバランスを保つ良い機会だったと思います。
普段から個人的にはそんなに好んで食べることはありませんが、そこで食べたバナナの味が、いつもとは比べ物にならないうまさでした。
山頂の景色はこんな感じです。
下山してからは、清流のせせらぎを感じつつ、鮎とビールで舌鼓を打ち、温泉で疲労回復してと贅沢な時間を過ごし、 普段とは違った環境で景色やその土地の人との交流を楽しむことができました。
何より仕事を通じて出会えたおっさん3人で楽しめたことが、とても嬉しかったです。
時期や時間、また環境や場所、そのタイミングで誰とどのように過ごすのかということを改めて考えつつ、今度、またおっさん3人組で、年に1回は遠足に行くことを楽しみにしています。