僕は、たまに「北の国から」(原作・脚本、倉本聰)を視聴します。特に、遺言編(最終回)で、黒板五郎さんが、遺言の手紙を、子どもたちに向けて書いていて、子どもたちに
「金なんか望むな。幸せだけを見ろ。ここには何もないが自然だけはある。自然は、お前らを死なない程度には十分毎年食わしてくれる。自然から頂戴しろ。そして、つつましく生きろ。それが父さんのおまえらへの遺言だ。」
視聴する度に、僕は、このシーンで号泣しています。お金とか、偉くなるとかじゃなくて、幸せだけを見ることの大事さですね。
もちろん、お金を稼ぐことは大事だし、偉くなるのも目指すのもいい。でも、何より、自分や自分の近しい人を大切にして、つつましくいきる。正しい生き方であれば、偉くなったとしても、偉そうになったりはしないですよね。五郎さんの遺言である「幸せだけを見ろ!」この言葉を胸にとめて、今日も生きていきたいと思います。
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