2025年7月16日水曜日

ユーモアは、生老病死の潤滑油!

  僕の両親は、81歳の父と76歳の母です。どちらも、病気を罹患しつつ、何とか二人暮らしを続けています。両親の兄弟や知合いに会いに、GWは両親と福井に行ってきました。会う人々も、高齢です。あちこち病気で、ガタガタで何とか生きています。子どもの頃から、立派だと感じていた人も、老人となり、病気の治療を通して、あの治療を受けたから、余計に悪くなったと医者を悪く言ったり、何だか人間臭さを感じました。

 これは、人生の川の流れなんだな~と感じました。人は死ぬまでに、老いるし、病にもなるし、そもそも生きるのはしんどいし、それを時には誰かのせいにしたり、不満を言いつつも、どこかで、受け入れて生きているようにも感じました。その受け入れているような感じが、こちらには、ユーモアとして感じ取ったのだと思います。

 ユーモアは、生老病死の潤滑油なのかもしれませんね。「どんぶらこ~どんぶらこ~」とユーモアとともに、人生の流れに逆らいすぎずに、流れていく感じがして、どこか、心が軽くなった気がしました。

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